2011年02月23日

子ども部屋についてみんなで考えてみよう!

2011年2月23日に「3331 Arts Chiyoda」(東京・千代田区)にて、
イケア・ジャパン主催のパネルディスカッション『子どもたちにとって、快適な住まいとは何だろう。

子ども部屋についてみんなで考えてみよう』が開かれます。

イケアからパネリストとして参加する渡邉クリスティーナに、スウェーデンと日本の子ども部屋について、自身の体験を含めて聞いてみました。

●子ども部屋づくりに答えはない

 今回、子ども部屋について、みなさんからいただいたアンケートを見ると、いつ子ども部屋を準備して、何歳からひとりで寝かせるか、を悩んでいる方が多いようです。

でも、それについて正しい答えはありません。

自立のために早く、というのが必ずしも良いわけではなく、子どもが嫌がるなら、小さいうちから無理にひとりで寝かせなくてもいいのです。

 私は日本で子育てをしました。わが家では、1歳半から子ども部屋を用意しましたが、それは親と一緒に遊ぶ空間。幼いうちは畳の部屋にふとんを敷いて親子一緒に寝ていました。

日本のふとんと畳はやわらかくて、ベッドのように落ちて怪我をすることもなく、小さな子どもにも最適。すばらしいですね。私はとても大好きです。

●部屋の使い方、日本とヨーロッパの違い

 子ども部屋の環境について、よく、スウェーデンと日本の違いは?と聞かれることが多いですが、ひとつ言えるのは、家が広いというイメージのあるスウェーデンですが、部屋数は多いかもしれないけれど、ひとつの部屋はそれほど広くなく、日本とあまり変わらないんです。

日本はひとつの空間で食事をしたり作業をしたりと、部屋の使い方を時間で分けていますが、スウェーデンでは「ここは何をする部屋」と部屋ごとに使い方がきっちり決まっているのが大きな違いです。

 なので、リビングがおもちゃで散らかっているということはないですね。

リビング、子ども部屋と用途はしっかり分けているので、大人も子どももリビングに持ってきたものを出しっぱなしにするのはダメです。

テレビのつけっぱなしもしません。見たい番組はきちんと座って見て、終わったら消す、を基本のルールにするといいですよ。

子どもは想像力を発揮して頭も身体も動かす必要があるので、テレビをだらだらと見せるのはよくないですね。

 また、テレビをつけっぱなしのリビングにお客様を招くのは、スウェーデンでは非常に失礼なことにあたります。

●子どものプライバシーと個性を尊重

 子ども部屋で大切なのは、くつろげる場所をつくること。収納場所を用意してあげること。

散らかっている部屋ではリラックスできないので、整理整頓の習慣をつけることも大事です。子どもは大人の真似をするので、最初は一緒に片付けながら整理することを教えるといいでしょう。

 学校にあがる頃には子どもの趣味も変わりますし、もっとプライバシーがほしくなります。

プライバシーは大切。子どもだからといって、すべてを親が知る必要はありません。

プライバシーを与えることで、子どもが安心して自分の時間や空間を楽しめるようになるのです。

 わが家では、子ども部屋の家具もレイアウトも子どもと一緒に考えて決めました。娘はものを作ることが好きなので、いろいろなものを広げられるように大きなテーブルを机代わりにしました。

息子にも同じような大きな机を与えたけれど、彼はソファーやベッドが好きで、宿題は机でやっていません(笑)。こうした家具の使い方も子どもの個性でずいぶん変わりますね。

 2011年2月23日のパネルディスカッション『みんなで子ども部屋について考えてみよう!』では、参加の皆さん、パネリストのみなさんと一緒にそれぞれの家庭に合った子ども部屋づくりについて考えていきたいと思っています。

参加いただけない方々のために、USTREAMでライブ配信(http://ustream.tv/channel/ikeajp)も行いますので、ぜひご覧ください。


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「参照サイト」http://www.asahi.com/housing/ikea/TKY201102210310.html

posted by 咲夢 at 14:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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